高畑淳子さんが失言したとして、なぜか原田葵アナウンサーが謝罪しています。
いったい何を言ったのでしょうか？
高畑淳子さんは自分が更年期障害になって病院に行ったときのことを「牛の屠殺」みたいと表現しています。
この「屠殺」という表現が職業差別に当たるとして、原田葵アナウンサーが謝罪しています。
ニュースで知った若者は、屠殺のどこが職業差別なのか意味がわからないと言っています。
高畑淳子は何を言ったのか？失言とは？
2024年9月11日に放送された「ぽかぽか」にゲスト出演した高畑敦子さんが「人生最大のピンチ」というテーマで話している時の発言が問題視されたようです。
昔、高畑敦子さんは仕事が安定してきた頃に更年期障害になってしまったと言います。
汗が止まらなくなり、病院に行ったところ先生から「ホルモンがなくなったんですね。お薬出しましょう」と言われたあと、すぐに「次の方～」と流れ作業みたいに扱われたようです。
このとき「牛の屠殺みたいに」と、流れ作業のような診察を表現しました。
そして、9月12日の放送で原田葵アナウンサーが
「昨日の放送で不適切な表現があり、お詫びするとともに、この発言を取り消させていただきます。
大変申し訳ございませんでした。」
と謝罪しています。
どこが職業差別なのか？
まず、屠殺のどこが職業差別になるのかがわからないという人が多いです。
わからないと言っている人は若い世代だと思います。
「ぽかぽか」は平日の昼間に放送されているので、年配の方から苦情の電話が入ったと思われます。
病院の流れ作業を屠殺と表現したことに反応したと考えられます。
牛と自分を重ねたのかもしれません。
病院の身体検査も出荷作業みたいだと表現する人がいますが、これを笑って流せない年代の方たちが怒っています。
若い世代は理解できず擁護
若い世代には屠殺が職業差別という認識がなく、高畑淳子さんを養護しています。
単純に屠殺という言葉の意味だけすくい取って、屠殺業社がいないと肉が食べられないと言っています。
ジェネレーションギャップですね。
まとめ
高畑淳子さんが病院の先生の診察が流れ作業みたいだということを「牛の屠殺」と表現して苦情が入ったようです。
おそらく年配の方からだと思います。
若い世代は、単純に「屠殺」を差別したと思い高畑淳子さんを養護しています。
