裏蓋を開け閉めできる電池式腕時計は自分で電池交換ができます。
しかし、スポーツタイプや防水性能を重視している腕時計だけはやめておいたほうがいいです。
裏蓋を閉めるのを失敗して、パッキンを破損させてしまうと防水が効かなくなってしまいます。
Gショックやアディダスの腕時計は電池交換をする際に防水検査が必須となっているため、大人しく時計店に電池交換を依頼することをおすすめします。
とはいっても、丁寧に作業すれば電池交換で失敗することなんてほとんどありませんのでチャレンジしてみてもいいかと思います。
ここでは普通の電池交換について話していきます。
※防水検査は基本的に電池交換の際に必要ですが、普段遣いの腕時計ならあまり気にしなくてもいいかと思います。
目次
自分で電池交換できる腕時計とは?
自分で電池交換できる腕時計というのは、自分で腕時計の裏蓋を開け閉めできる腕時計ということになります。
裏蓋を開けることはできても、閉めることができないという人はけっこういます。
理由は
- 裏蓋の噛み合いがズレている。
- 裏蓋パッキンを噛んでいる。
- ネジが折れた。
- 閉めるために必要な工具を持っていなかった。
などです。
これをクリアすれば誰でも電池交換はできます。
電池交換する時に裏蓋を開け閉めする工具
工具は裏蓋の種類によって用意するものが違います。
ネジ止めタイプ
プラスドライバー
スナップ式
こじ開け
裏蓋閉め器
スクリュータイプ
保持器
オープナー
電池を交換する時に必要な工具
電池を外したり入れたりするときは
ピンセット
または
小さいマイナスドライバー
があれば十分です。
電池の選び方
電池の番号は外した電池に書かれています。
同じものを電気屋で購入すればOKです。
電池交換自体はそんなに難しいものではないので、自分でやってみたいという人はチャレンジしてみると良いですよ!
まとめ
自分で電池交換できる腕時計というものは、自分で裏蓋を開け閉めできる腕時計ということになります。
腕時計の電池交換は意外と高いものです。
自分でできるなら自分でやったほうが安上がりだし、スキルも身につきますよ!